短答過去問教材について(主に民刑)
1 過去問パーフェクト
利点…必要な知識が手に入る、正答率が参考になる
弱点…肢ごとに解くと無駄な時間がかかる、解説が長い
2 体系別短答過去問問題集
利点…必要な知識が手に入る、解説がシンプル、民法が一冊!(地味に嬉しい)
弱点…肢ごとに解くと無駄な時間がかかる、正答率はデータが少ないのでおまけ程度
3 肢別本(持っていないのでイメージ)
利点…回しやすい、1問ずつクイズ形式でやるのは記憶法としては適切(たぶん)
弱点…量が多い、(刑法の穴埋め問題
とかどうなってるんだろう)
4 効率よく高得点をとるには
民刑で高得点を取るための知識は、現行の司法試験過去問で足りると思っています。
そうだとしたら、過去問パーフェクトないし体系別短答過去問問題集を肢ごとにつぶしていけば必要な力は手に入りそうです。(今までの勉強で良さそうです。)
しかし、過去問パーフェクト等を肢ごとに解いていると、もはや肢別本の方が回しやすいのでは?と思い始めました。見開きで1問ずつチェックするのと、ページをめくりながら5問ずつチェックするのでは、スピード感が違うからです。
民法は改正に伴い新しいものをやり直しているので、尚更肢別本に惹かれ始めました。
ただ、旧試の問題も気になってしまいそうな性格なので手を出さずにいます。
旧試を含めてガンガン回す方が、結局早く知識を詰められそうですが…
結局、唯一絶対の方法は存在しません。
可処分時間や学習の進度はそれぞれです。
苦手な知識を判例六法や逐条テキストにまとめたり、年度別問題や模試で肢を切る練習をしたりと、他にも役立つことはありますし…。
結局私は、肢別本便利そうだなと思いながらも、今まで通りの勉強になるかなー…笑
試行錯誤は続きます。