司法試験の基礎基本
総論
条文、趣旨、論点(規範、理由、問題の所在、あてはめ)の理解
基本論点の抽出ができる
欲する効果を定めて、要件→効果の検討
憲法
保障、制約、文面審査、法令違憲、適用違憲等を事案に合わせて具体的に検討できる
重要判例知識を使える
最後まで書き切れる
行政法
訴訟要件と違法事由(裁量)の検討をしっかり出来る
個別法解釈ができる
誘導に従える(設問、問題文、会議録を効果的使える)
(論点学習を疎かにしない)
条文や原則を書ける
問の答え方(主張の根拠とその当否、主張反論など)を抑えている
訴訟要件、あてはめで書き負けない
条文を引ける、手続きの説明ができる
民訴
誘導に乗れる
刑法
構成要件の暗記、メリハリをつけた書き方の定着
刑訴
必要性緊急性相当性のあてはめで、事実を落とさない
伝聞非伝聞の検討で、推認過程がきちんと書ける
労働法
百選レベルの規範(考慮要素)の暗記とあてはめ
配転、解雇、不当労働行為等、思考の流れや処理の仕方を抑えておく
石橋先生のツイートを拝見して、基礎基本ってなんだろうと、思うままに書いてみました。
結局、加藤先生のブログ(https://ameblo.jp/byoosoku/entry-12487980627.html)と同じ趣旨だなって思って、後半雑になった笑